ご存知AKB48グループの総合プロデューサー秋元康(あきもと やすし)さんが、昔からよく口にされている言葉で、HKT48の宮脇咲良(みやわき さくら)さんもHKT48のオーディションの際に秋元康さんに言われて心に残っている言葉としても話されています。

 

最近では代々木アニメーション学院の2018年度の入学式で、つんく♂さんとともに新入生を激励された時にもおっしゃられていましたね。

 

秋元康氏&つんく♂、新入生を激励「全力で手を伸ばした1ミリ先に夢がある」

【2018年度代々木アニメーション学院の入学式】

 

そんな「夢は全力で伸ばした手の指先の1ミリ先にある」という言葉。

どんなに全力を出して頑張っても、僅かの差で夢に届かないのなら、頑張っても無駄!という意味ではなく、自分では全力のつもりでも、はたから見ると後少しなのに諦めてしまってもったいない・・・あとほんの1mmだけ手を伸ばして頑張って!という先人の教えです。

 

全力で頑張っていると周りが見えなかったり、先が見えずに不安になったり、全力のつもりでも、どこかで言い訳をして手を抜いていたり、自分から諦めて夢から遠ざかってみたり。

 

でも、努力は裏切らない。見えないところで成長していて、身体が伸びて、いつかこの1ミリに手が届く日が来るんですよと。

 

夢が遠ざかっていくのではなく、自分が夢から遠ざかっていく人が多いとも。

 

超がつくほど有名なマンガSLAM DUNKの安西監督が三井さんに言った「最後まで・・・希望を捨てちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了だよ」

桜木花道に言った「あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?」

も同じですよね。

 

つらいでしょうけど、ほんのあと1mmだけ、手を伸ばしてみませんか。

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